料金表Price list
各種保険取り扱いについて
当院では自費診療に加えて保険診療も行っております。
保険診療では、実際の治療費の1割から3割を負担することで治療を受けることができます。
来院時にご相談ください。
料金について
つめ物
オールセラミックインレー |
55,000円(税込) |
オールセラミックオンレー |
66,500円(税込) |
ジルコニアインレー |
55,000円(税込) |
ジルコニアオンレー |
66,500円(税込) |
ゴールドインレー |
66,000円(税込) |
ゴールドオンレー |
71,500円(税込) |
かぶせ物
オールセラミック |
110,000円(税込) |
ジルコニアセラミック |
143,000円(税込) |
ゴールド |
143,000円(税込) |
インプラント
インプラント体 |
250,000円(税込)
|
アバットメント |
38,000円(税込)(チタンの場合) |
52,000円(税込)(ジルコニアの場合) |
上部構造(1本につき) |
110,000円(税込)(奥歯の場合) |
130,000円(税込)(前歯の場合) |
ガイド |
55,000円(税別) |
保険適用の素材について
保険適用の金属
長所
短所
- 金属なので目立つ
- 年月の経過と共に黒ずむ
- プラークがつきやすい
保険 |
色調再現 |
耐変色性 |
強度性 |
生体親和性 |
〇 |
★☆☆☆☆ |
★★☆☆☆ |
★★★★☆ |
★★☆☆☆ |
自費診療の素材について
ゴールド
材料
材料
- 身体に負担の少ない金属
- プラークがつきにくい
- 長年の使用でも詰め物と歯との間に隙間が出来づらいので二次的なむし歯が出来づらい
短所
保険 |
色調再現 |
耐変色性 |
強度性 |
生体親和性 |
× |
★☆☆☆☆ |
★★★☆☆ |
★★★★★ |
★★★★☆ |
オールセラミック
材料
長所
- 自分の歯と見分けがつきづらい程の美しさ
- プラーク(歯垢)が自分の歯よりつきづらい
- 金属アレルギーの心配が無い
短所
- 大臼歯には向いていない
- 強い力が加わると割れてしまう事がある
- 透明性が高いが故に下地の色を拾ってしまうので、他の歯の色と統一させる様な審美的なケースでは不向き
保険 |
色調再現 |
耐変色性 |
強度性 |
生体親和性 |
× |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★★★★ |
セラミックインレー
材料
長所
- 自分の歯と見分けがつきづらい程の美しさ
- プラーク(歯垢)が自分の歯よりつきづらい
- 金属アレルギーの心配が無い
短所
- 大臼歯には向いていない
- 強い力が加わると割れてしまう事がある
- 透明性が高いが故に下地の色を拾ってしまうので、他の歯の色と統一させる様な審美的なケースでは不向き
保険 |
色調再現 |
耐変色性 |
強度性 |
生体親和性 |
× |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★★★★ |
メタルセラミック
材料
長所
短所
- メタルを使っているので、オールセラミックよりも少し高価
- 歯茎が黒ずむ事がある
適応症例
保険 |
色調再現 |
耐変色性 |
強度性 |
生体親和性 |
ブリッジ |
× |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★★★★ |
○ |
ジルコニアセラミック
材料
長所
- 下地の色を隠してくれるので審美的な前歯の時に向いている
- 金属を使用しないので身体に優しい
- プラークがつきにくい
短所
- ジルコニアがとても硬く、取り外しが必要になった場合は苦労する
適応症例
保険 |
色調再現 |
耐変色性 |
強度性 |
生体親和性 |
ブリッジ |
× |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★★☆ |
★★★★★ |
○ |
よくあるご質問Q&A
ここでは、患者様からよくいただくご質問を紹介しています。
ここに記載されていないことで気になることや疑問がある場合には、ぜひお気軽にご相談くださいませ
- Q歯磨きをしているのに虫歯ができてしまいます。どのような原因が考えられますか。
- A理由はいくつかあると思います。大人の場合は正しいブラッシングが出来ていない。厳しい言い方ですが、磨いているが磨けていないのが現実だと思います。
また唾液の成分やその量や歯の硬さなども重要なファクターとなって来ます。
しかしながら全て患者さんのせいという訳でなく、原因として歯並びの問題や詰め物が古くなって来て不適合となっている場合も磨き残しが多くなってしまう原因となってしまいます。
あまり周知されていませんが、歯茎にも種類や厚みの問題があったりして、歯ブラシが当たると痛いのでそこを避けて磨いてしまう事もあります。その時は歯茎の移植などを行う必要もあります。
ですので、やはり原因を正しく判断する事が重要だと思います。
- Qお勧めの歯ブラシやケア用品はありますか?どのように選べばよいのでしょうか。
- Aドラッグストアーには現在多種多様なものがあるので、その中で自分自身で自分に合ったものを見つけて買うのは至難の技だと思います。
おそらく皆様が歯ブラシや歯磨剤(歯磨き粉)をを買う時はその時々の特売品やネーミングで何となく買っている事が多いと思います。
当医院では患者さんのその時の状態やお口に合った歯ブラシや歯磨剤おすすめさせて頂いてます。
- Q歯が痛むわけではないのですが、歯をきれいに清掃したいです。どのように予約したらいいのかわかりません。歯のクリーニングと伝えればよいのでしょうか。
- A定期的なメンテナンスと伝えてもらえると分かりやすいかもしれませんが、歯のクリーニングと伝えて頂いても全く問題ありませんのでご安心ください。
- Q虫歯になりやすい人となりにくい人ではどのような違いがあるのでしょうか。
- A虫歯になりやすい人にも様々な理由があります。質問1でお話しさせて頂いた様に、自分で歯磨きをしているつもりなのに歯磨きの仕方に問題があったりうまく当てられてないなどにより虫歯になってしまっている可能性もあります。
しかしそれだけでなく、唾液の量が少ない、またその性質や歯の硬さや食事の仕方などの私生活にもよってきます。
唾液の性質やその量に関しては検査してみなければはっきりとはわかりません。したがって、やはり一度受診して頂いて先生に聞いてみるのがいいと思います。
- Q削った部分に詰め物が取れてしまいました。一刻も早く医院にいかなくてはまずいでしょうか。それとも、週末でも大丈夫ですか。
- Aそうですね。できる限り早く受診されることをお勧め致します。
患者さんがよく勘違いされている事の一つで、一度治療した歯はもう虫歯になることはないと思っている方が多いです。
もしその治療した詰め物の入った歯を全く使わないのであれば、虫歯になる事もないかもしれません。しかし我々はご飯を食べたり飲み物を飲まなければならないですので、その歯を使わなければならないのです。
要するに「劣化」は避けられないのです。歯を虫歯のために削らなくてはならなくなってしまった場合、出来る事ならば我々は歯と全く同じ硬さで物性の物を入れたいと考えますが、残念ながら保険で使われている様な詰め物などは歯と硬さや物性はかけ離れてしまっています。
その事により小さい隙間が生まれて、そこに虫歯菌が入り込んでしまい虫歯になります。最近の接着剤は非常に性質が良いので、一部が虫歯になってしまったとしてもすぐには取れないのです。
ですので、虫歯は中でもっと広がってしまうから、取れてしまった時は自分で思っている以上に虫歯は大きくなってしまっている可能性は大きいので早めの受診を勧めます。