2017.03.11震災から6年
こんにちは、院長の石川です。
震災から6年が今日で経ちました。当時勤務していた白金の病院で地震が来たのを覚えてます。その後すぐには行けなかったボランティアにも行って実際にこの目で見て来ました。言葉が出なかったのを今でも覚えてます。少し間が空いてしまって、自分の中でも少なからず旅行気分もあったと思うのですが、その景色を見た途端、胸が苦しくなりました。
実はこの震災で中高の同級生を失ってしまいました。今僕は彼に恥じる事なくしっかり自分の人生を生きているのだろうか?と自問自答しながら今を生きています。自然の災害の前では人間は無力であり、その怒りをどこにぶつけたらいいのかさえわかりません。しかしそれでも彼が生きられなかった分僕はしっかり生きていこうと思っています。
皆様もこの災害があった事は忘れずに進んで行きましょう。