八戸まで勉強会に行って来ました

八戸まで勉強会に行って来ました

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こんにちは!

先日八戸まで勉強会に参加して来ました。

今回のメインテーマは「最善の歯科医療を求めて」~天然歯保存かインプラントか?~でした。根管治療、歯の移植、矯正、インプラント治療と様々なプレゼンを聞かせて頂きました。個人的には歯の移植は非常に興味深かったです。前回出席した(前回のブログの時の)勉強会でも歯の移植に触れていたので、よりしっかりと知識になりました。歯と骨をくっつけている「歯根膜」という存在のおかげで骨は維持されているので、インプラントにはその機構がないので感染には弱いのです。インプラントはどのようにすれば長持ちするかなどももう大分解明されてきたので、しっかりとした位置にインプラントを入れて、さらに頬側の骨が2㎜以上あり、強い歯ぐきに囲まれていればインプラントはしっかりと長持ちします。しかし歯根膜の様な防御機構がないのでやはり天然歯に比べて弱いのです。そういう意味では天然歯を残す事はとても重要な事なのです!!

ただ普通に残すといっても一度触った歯はいずれ抜歯になってしまう可能性にさらされてしまいます。そうならないためには修復→抜髄→感染根管治療→抜歯の流れをよりそれぞれの期間を長くもっていければ抜歯は遠のくと思うのです。修復しても最小の切削で出来るだけ歯を保存していき、限界まで来たら今度は出来るだけ二次的な虫歯になりづらい素材の金歯やセラミックの詰め物を入れてあげる。それでもまた虫歯になってしまったら、しっかりとした根管治療を行う事。(ラバーダムやマイクロやNi-TiファイルやMTAセメントを用いた)それでも抜歯に至ってしまったら今度は移植。それがダメになってしまったら最後はインプラント。この流れで行けたらお口全体の歯の寿命は大分長くなるでしょう。それぞえのポイントでしっかりとした治療を行ない、永続性の高い素材を選ぶ事によってご自身の歯で一生を過ごせるのです。もちろんメンテナンスを行うのは言うまでもありませんが。

僕個人としては、いかに出来るだけ抜歯になってしまう時期を歯科医師として患者さんの人生の終末の方にずらしていけるかかが一番腕の見せ所と考えます。審美を前面に押し出している様な美容整形歯科に相談に行くのではなく、しっかりと患者さんの歯に責任をもってケアーからキュアーに移行して行く様な、患者さんと共に寄り添えるような歯医者になれるように努力して行きたいと思いました。

投稿日:2016年11月7日  カテゴリー:ブログ, 勉強会